ポワントシューズ、過去から今まで~

私は小学5年生の時、初めて”トウシューズ”を履きました。
今はポワントシューズと言うことが多いですね。

初めてポワントを履いた頃から今まで、
結構沢山のメーカーを試してきた気がします。

何でも履ける!と言う訳では決してなく
合うものって何?と言う好奇心から。

今日はこれまで履いたことが有るシューズについて
昔を想い出しつつ、Blog記事にしてみましたよ。

 

さて小学5年生当時、教室で用意して下さるのは、チャコットさんのシューズのみ。
トウ部分に滑り止めの皮が張ってあり、ソールもとてもとても固いものでした。
固くて痛くて、魔法の靴なんかじゃない!と思った子供の頃。

今は沢山の種類のポワントがあります。
そのため今は自分の足に合うものが見つかる可能性が
以前よりも各段に増えてきています。

 

<小学5年~18歳まで>
チャコットの前皮トウシューズ&サテントップ。

wp-1451947728314.jpeg

「発表会の時には、全部サテンのトウシューズを履いて良いわよ」と言われてたぐらい。

めっちゃ足の甲に引っ掛けて立ってます(汗)

<18歳~21歳頃まで>
アヴィニヨン
シルビア製サテントップ(たぶん、ネオチェリー??)

上京後、初めて知ったアヴィニヨンのシューズ。
アヴィニヨンのポワントシューズは、
”名物おじさん”と呼ばれる靴職人のおじさんから
いつもあれこれアドバイスを受けたのですが
どうしても幅広を薦められることが多く、それが余り好きじゃなかった^^;
でも、暫くこれを履いていました。

シルビア製サテントップは、柔らかくてすぐダメに。
トウ部にどう体重を乗せて立っていいのか、まだまだこの頃は分っていなかったです。


<22歳~>
沢山のポワントを試すようになったのは、この頃から。
しかも外国製。
短大を卒業して、もっとレッスン沢山して
沢山舞台に立ちたい!と思ったからなのかも。
バイト代で1人暮らしの生活費、レッスン代&ポワント代全て賄ってた頃。
根性と気合は、多分今の倍(笑)

Freed
(当時履いてたマークは”F”でしたが
足の引きあげが、まだまだ上手じゃなかった。)

Capezio(コンテンポラ、アエリアル他)
※アエリアルは残念ながら、1年程前に廃番。

グリシコ(エリート)
エバ
Repetto(ラ・バヤデール)※廃番

サンシャ

この頃もまだまだシューズに【乗っかる】立ち方をしていまして
安定感を求めるために、ヴァンプが短く
そしてプラットフォーム(つま先の部分)が広めのもの、を履いてました。

cm_gr-point-elite_img_02

エリートは安定感抜群であったものの、固いために靴音が煩く
当時発表会でレ・シルフィードの主役を頂いたのに、
足音をしょっちゅう指摘されていました(汗)
足音が煩いポワントは、かなり先生から注意を受けますよ~!!

ポワント=立てなくては!と言う思い込みから
作品の持つ風合いに合うシューズを選ぶ、と言うところまで
全く気が回らなかったのは、やはりアカンです。

Repettoのラ・バヤデールも安定感があるものの
私の足(甲高)には合わず、ソールをへし折りました(汗)
ちょうどバヤデールのコール・ドの練習中だったか・・
作品とシューズが一致って・・・^^;

サンシャエバも、買ってから数回で「合わん」と判断。
かろうじて良かったのが、コンテンポラとアエリアルでしたが
トウ部分が潰れやすいため、苦労しました。
でも原因は絶対に、自分の「乗っかり立ち」だったと思う。。

<30代~現在>

Freedに舞い戻る。
長く所属したスタジオを辞めた後、
解剖学講座等で足裏の鍛え方やレッスン方法が変わり
足がどんどん変化して行ったのが感じられたので
ポワントも一度、戻してみようかと思いつきました。

2011_07230444
当時お気にいりだったのは、R、Q、A逆さ、クラウン(王冠)、Y他。
CやWも好きでした。
Rは職人さんがお亡くなりになったので、今は廃番。
Cの職人さんも、引退されたそうで廃番。


Photo by Kiyonori Hasegawa
これはRを履いてます。素晴らしく立ちやすく、そして足が綺麗に見えるラインでした。

Freed Studio(既製品のフリード)
C.O.A.D

チャコットさんの、新作シューズ発表会モデル探しでの1枚。履いてるのはC.O.A.D。
中々悪くはないし、生徒さんに勧めることも多いシューズですが、ソールが結構固め。
けれどトウ部の安定感が、とても良いです。

BLOCHのアクシオン
Freedの値段が高いため、練習用として履けるかどうかで探した時、
お店の方から勧められたもの。
まずまずこちらも良かった。
履いた時に、足そのものが長く綺麗に見えるのが特徴。

★20代はとにかく足の甲に乗っかるように立っていたけど
30代になり、ようやくそれが改善でき
またヴァンプも長めのものの方が、自分には向くことが分かってきました。

Mirella
10407177_738501602854483_8131537506808718154_n
こちらもFreedの代わりに、と探したもの。
とても立てちゃう!シューズですが、立ったら下りて来れない印象が(笑)
デュミポジションのソールが、かなりバネが強いと言うのか
Freedに慣れた足からすると、固く感じてしまいました。

グリシコ・トライアンフ

SAMSUNG

 

チャコットのオデット
13241170_1005120909543907_6296416962711456810_n

どちらも最近履いてたりするので、結構おススメです。
オデットは先日、スタジオ生が買ってみましたよ。

正直今はどのポワントシューズも
立ったラインはとても綺麗に見えるように工夫されてますし
ソールの工夫も素晴らしいなぁ、と感じることが多いです。
私はデュミポジションの通り方と
つま先に乗った感覚で、買うかどうかを決めてます。
なので必ずためし履きしに行きますが
ネットでも最近は試着、返品可能ですね。

お店では足入れか、フルポワントに立つことしか出来ませんので
実際に履いてお稽古して、そして踊ってみることで、感覚は違ってきます。

ポワント選びは自分の足の幅や形を知り、
そして足裏の筋力の強さを普段のクラスで鍛えていく、その延長線上にあるもの。
なので、自分と精一杯向き合うことで、きっと何か見つかるはず。

それにしても廃番って、ホント困るーー(涙)
ポワントジプシーと言う言葉は、多分私だけに当てはまるんじゃないと思うけど・・・

hp%e7%94%a8廃番のアエリアル

廃番のFreed マークはC

 

ポワントフィッティングが出来ちゃうのは、こんな経緯から。
何方かのお役に立てば、幸いです。

では今日もスタジオで、お待ちしています。

 

大人のバレエは、エレガントに美しく

「その人それぞれが、輝いて欲しいから」
心と体を調和させ、歌うように踊りましょう。

★11月は、Kayano Ballet Blog読者様を対象に
「体験レッスン2回キャンペーン」を行います。
体験レッスンお申込み時に
お気に入りの記事の題名を添えてくださいね。

★バレリーナおうちご飯WSは、11/27開催!
鉄分を摂取するおうちご飯をご紹介。
お申込み、お待ちしています。

Kayano Ballet StudioHPはこちら
体験レッスンのお申込みはこちら。

今日もお読み頂き、ありがとうございます。

クリックで応援してくださいね。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ

 

 

 

 

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中