徒然に想うこと

大人バレエクラスを長年行っていて、しばしば「最初が肝心」、と感じます。
最初にどんな風に教わったかで、かなり違う気もします。
ここに先日こちらのブログでもご紹介した「Interview:小山久美 バレエ教育、経験頼み 生徒40万人・日本の問題点」が、浮彫になってくるんだなと。
“戦後、瞬く間に「お稽古(けいこ)ごと」として定着したバレエ。教師の資格は問われないこともあり、カルチャーセンターや公民館など津々浦々に「バレエ教室」が普及した。その広がりが吉田都や熊川哲也ら一流のダンサーを輩出する半面、不適切な指導がなされている恐れも否定できない”(本文より)

実は一つのトリビアがここにあり、日本にバレエが入って来た時、なぜ最初にお金持ちの方向けに普及したかと言うと
「育ちが良いお嬢さんは家の躾が厳しいから、バレエの厳しいレッスンでも耐えることが出来る」と、判断されたからなのだそうです。
このことをご存じない方、案外多いと思うのですが・・・。でも分かる気がしますね。

そこから戦後~現在にかけてバレエがどんどん普及してきました。本当に、今はどこでも習うことが出来ます。
気軽に始めよう、と最初の取っ掛かりがスポーツジムや人数が沢山居る大手スタジオからのスタートでも「先生との相性」が大切な意味をもちます。

ダンスレッスンは殆どの場合、先生1対生徒複数名、です。
複数名の中の1人、と言う認識でその場に居ることと
周りの人からも、何か得るつもりで臨むこと。
教わっていること、声を掛けてくれたことをちゃんと受け取り
それに反応すること。
進んで質問に行ったり、受講回数を増やしたり、可能ならば
個人レッスンを受けたりして、自分が選んで始めた事を大切にすること。
自分の経験の無さを卑下したり、周囲と比べないこと。
難しいと感じた事は「これは当然のことだから」と受け止めて、それを楽しむこと。
苦手なものほど、出来るようになったら伸びるので、そこに目を向けてみること。
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いつも、こんな風にFBページやブログで書いているので
「あそこのスタジオは真面目だ」とか「固い」と言う印象を受けるようですが(苦笑)
今までお金を払って受けて来られたのに、ある意味放っておかれたのかも・・・、と感じる部分があると、そのぽっかり空いた部分を鍛えて強くしてあげたいな、とも思ったりもするのです。
個人スタジオだからこそ「丁寧に見てあげられる」ことが可能。

何よりも「先生との相性」や「先生からの影響」が最も強く出るのがダンスや音楽、芸術、と言った分野の特徴です。
最近は成人するまで、余りそういう経験が無かった人が踊りにトライされることも増えてきたため、こんな記事を書いてみました。
(私見がとても沢山入っていますが、ご意見やコメントが有ればぜひ。)

2012_05_05_000928

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