「DANCE to The Future2013」

例えば素晴らしい振付家が居たとします。
その振付家はある日突然現れたのではなく、必ず誰かのルーツを受け継ぎ、そして、それを生かして伝えようとしているのだと思います。

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中村恩恵さんと、金森穣さん。このお二方の作品を観るのは本当に久しぶりでした・・・
10年程前、お2人が海外から帰国後によくWSを開かれていた当時を思い出しながら、観ていました。

当時お2人のWSに参加して感じたのは、古典バレエとはかなり違うと言うのもあるけど
「自分のルーツや、相手のルーツに対する敬意」をとても踊り(作品)の中に取り入れていることでした。
多分、それが、偉大な振付家イリ・キリアンや、モーリス・ベジャール、と言ったところまで繋がるのかもしれませんが
自分を知ること=相手を知ること、が作品を創るうえでのクリエーション段階では最も大事で、振りを与えて覚えて踊る、と言うスタイルでは決してなかったことです。
(もちろん、振りとしては練習しますが、それにまつわる意味をすごく説明されました)

幕が開いた瞬間、直感的に「あ、恩恵さんだ」と感じ、休憩から幕が開いた時に「あ、穣さんだ」と感じたのは
10年経ってもなお、彼らのスタイルが昇華されているにも関わらず、「すごいなー」と感じた部分そのままが残っていたからです。

そして新国立バレエ団のダンサー達は、さすがによく動き、しなやかで美しかったです。
『ダンサーにとって、身体は楽器だよ』と、仰った先生が居られますが
今日の舞台を観た感想は「ダンサーの肉体は衣装」だと、感じました。
日本人ダンサー(特に女性)は、痩せている方が多いけど照明の関係なのか、とても体のラインがハッキリ浮き出ていて綺麗でした。
日本のバレエ、素敵ですよ♪

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劇場のロビーに飾られたお花。

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